オズの国が初めての方へ
Q1 オズの国はどこにあるの? 第五巻において魔法でオズの国を見えないようにしてしまいました。地図にも載っていません。 でも、オズの国にいつのまにか来てしまった子供たちがたくさんいます。ドロシー、ドロシーの従兄、ベッツイー、トロット、ボタン・ブライト そのあともどんどんどんどんとオズに登場します。子供以外に大人も来ています。 ヘンリーおじさん・エムおばさん、モジャボロ、キャプテン・ビル、そしてあのオズの魔法使いも元はアメリカ人だったのです。 オズの国は冒険の国。あなたが冒険にでたらいつのまにかそこはオズの国・・・かも
Q2 オズの国についたかどうか、どうしたらわかるの? これは簡単。オズの国では動物も植物も口がきけるのです。 いつもと違って動物や植物がしゃべりだしたり、あなたをかまってきたら (例えば木があなたの行く手を邪魔するとか・・花があなたににっこり笑いかけるとか・・風があなたにじゃれつくとか・・) すでにあなたはオズの国にいることになります。
Q3 オズの国はどうなっているの? いままででわかっていること オズの国は死の砂漠にまわりをぐるりと囲まれている オズの国は大きく4つの国に分かれている そしてその4つの国全てを治めている統治者は妖精のオズマ姫である 東はマンチキン国、この地方の人々はみな『青色』が大好き 西はウインキー国、この地方の人々はみな『黄色』が大好き 南はカドリング国、この地方の人々はみな『赤色』が大好き 北はギリキン国、この地方の人々はみな『紫色』が大好き この四つの国の中心にエメラルドの都があり、オズマの宮殿がある 各国の黄色のレンガの道をたどると自然とエメラルドの都に行くことができる オズの国にはオズマ姫すらしらない未開拓の部分がある いまのところドロシーなどの冒険によっていろいろな小国が発見され友好関係を築きながら統治している 死の砂漠をこえた周りにもいろいろな国がある
Q4 オズの国が私たちに知られるようになったのはいつ? 1900年、ラインマン・フランク・ボームによって世界中の子供に紹介された
Q5 冒険には何が必要? 「望みの決断」「ひらめき」「感じる心」「勇気」 これらは第一巻『オズの魔法使い』でドロシー(決断力)・かかし(ひらめき)・ブリキの木樵り(感じる心)・臆病ライオン(勇気)に象徴されるものです そしてまず最初にするのはドロシーのように『自分の望みを決める』こと 冒険はこれがなければ始まらない! そして冒険途中で困ったらどうするか?それはオズのフェイマス・ストリーに書かれているよ!
Q6 フェイマス・ストリーって何? オズの国での有名な冒険談を歴史記編者がつづって本にしたもの オズでは冒険はしょっちゅうおきているけど、そのなかでもとくに有名なものを本にして残したの その数なんと40冊!日本では14巻までが早川文庫から出版されました。現在日本では15巻以降は未訳になっているの かんたんなあらすじはこのHP(フェイマスストリー)で紹介しているから参考にしてね
Q7 オズってそんなに有名な話しなの? 超ーーーー有名!アメリカではオズのファンクラブ IWOC があるの
質問を受け付けているわ! 質問のある方は「質問」と題に書いてこちらへ oznokuniheyoukoso@gmail.com