かぼちゃ頭のジャック(Jack Pumpkinhead)
出身 オズの北地方ギリキン国 生体 お腹は減らないし眠る必要もない 製作者はチップ少年。 手足は太枝、胴体は木の皮をはがして丸めたもの。 胴体に横木をあてて首をつけこれにカボチャ頭をのせてある。 紫色のズボン、赤いシャツ、水玉模様のピンク色のチョッキを着せた。 命の粉をふりかけられ生命を得る。 ちょっとオツムが弱くいつまでもおバカなことをしゃべりまくっている。木挽き台の馬にもいつも馬鹿にされていて、自信がわかない。 ウインキーの国にカボチャ畑をもち、普段はかぼちゃを作り、頭のかぼちゃが熟れてくると自分でとりかえるという自立した生活を送っている。 ジャックのイノセンス(無知)は、次第に芸術的センスに変化している。かかしの暮らす絢爛豪華でいかにもかかしらしい「とうもろこしタワー」をデザインしたのはジャックである。