かかし(The Scarecrow)

scarecrow 出身 オズのマンチキン国・とうもろこし畑
生体 生きてはいるが ”かかし” なので飲食と睡眠は不要
ドロシーが最初に発見したオズの不思議な人。 マンチキン(オズの東地方)のお百姓さんがカラスを追い払うために作った 普通の”かかし” でしたが、ある日突然生命が宿りました。 容姿はお百姓さんの着古した青い服・青いつば広の帽子・赤いブーツを身につけ、手は手袋、顔はコミカルな目鼻口耳が描かれています。 中身は藁(わら)。オズで ”かかし” といえば唯一無二のこの生きているかかしのことをさします。 賢い脳みそを持っているのでよいアイディアがひらめく。 とても気さくで顔かたちがとてもユニークなことから誰もが微笑まずにはいられない。 親友ブリキの木樵りが皇帝として治めるウィンキー国(オズの西地方)にとうもろこしタワーを建設し暮らす。

なぜ生命を宿したかについては、15巻オズの王室事典で判明。

Happy end をあなたに

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