ブリキの木樵り(Nick Chopper The Tin Woodman)
出身 オズのマンチン国・森の中 生体 ”ブリキ” なので飲食と睡眠は不要 マンチキンの森で木樵りをしていた元は生身の人間。 マンチキンの娘と恋に落ちたことからうらまれ、 魔法により体を切り落とされる。 切り落とされるたびに腕の良いブリキ職人に義手や義足を作らしていたが、しまいには心臓を引き裂かれ全身ブリキとなってしまった。 ブリキでできているため雨や涙など水にあたると錆びて体が固まってしまうので油さしをいつも持ち歩いている。 親切な心の持ち主で涙もろい。 ウィンキー(オズの西地方にある国)の民に乞われて皇帝となり国を治めている。 信条にそぐわないことは、いかなる場合でもしない。(「7巻オズのつぎはぎ娘」参照) ハートもブリリアントなだけに、身体もつねに磨くことをおこたらない。体にメッキを施してピッカピカに保っている。